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出雲市平田地区の柿の栽培は、昭和28年ごろから始まり、60年以上の歴史を誇ります。平田地区は山陰地方には珍しい日当たりの良い南向き斜面であることや、島根半島の北山山系は、大昔、海底から隆起してできた全国でも稀な重粘土質で、栽培し難いもののミネラル分をいっぱい含んだ土壌であることなどから柿の産地に向けた運動が始まりました。栽培されている品種は、西条柿（10月～11月渋柿）、富有柿（11月甘柿）、伊豆柿（10月甘柿）などです。出荷は9月下旬から12月上旬まで続きます。スイートパーシモンは西条柿を原料にして製造した半生タイプの干し柿です。柿本来の甘さが凝縮されたゼリーが特徴で、あっさりと和菓子感覚で召し上がっていただけます。
※商品パッケージに一部変更がございます。