出東コミュニティセンター 斐川地区
空の玄関 出東 渡り鳥も訪れる美しい田園
地区の概要
斐川地域の北東部に位置する水田地帯。
ラムサール条約登録湿地にも指定された宍道湖には、冬になると白鳥やマガンなどが飛来し、刈取後の水田で餌をついばむ姿が見られます。
地区の多くは近世以降の新田開拓地で、かつては米のほか木綿が特産でした。
明治期に入り、高畝苜蓿(たかうねもくしゅく)方式を導入したことにより、水稲の生産性が大幅に向上し、近年作付けが増したシクラメンは、西日本有数の生産量を誇り、県内外に出荷しています。